ホーム > 工務店の方々へ >特別企画:家を建てる前に真剣に考えて欲しいこと2
一般的に、製造効率がよく、納期短縮・低コストを実現した高温乾燥木材は、多く使用されています。実は、高温乾燥する事で木材を守る成分が減り、腐れやすく、またシロアリ被害にも遭いやすくなります。
ハウスガードシステムでは、「無垢材」に寸法安定処理を施しているため、木材の寸法が安定します。したがって、表面の水分が残らない程度に、中温乾燥(含水率50%程度)にて出荷し、建築現場で自然乾燥を経て30%程度に含水率が下がります。
中温乾燥は時間がかかるため、あまり使われませんが、天然乾燥と同じような状態を維持できます。
腐れ被害への影響
(※対象樹種 スギ)
グラフを見ると分かるように、質量数値の変化にはっきりとあらわれています。
質量減少 = 木材を守る成分が減る事。つまり、腐れやすい。
シロアリ被害への影響(※対象樹種 スギ)
腐れやすいという事は、シロアリの被害にも遭いやすい、という事です。
中温乾燥の試験は行っていませんが、「腐れの被害への影響」を結果を見る限り、中温乾燥は天然乾燥と同じように耐久性を保っている、と言えます。
参考資料:木材保存VOL.27 環動昆VOl.12







