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腐れは、腐朽菌によって発生します。発生する条件は、水分、温度、酸素の有無、栄養源ですが、どんな家においても、腐朽菌が腐れを起こす恐れはあります。
腐れの場合は、シロアリ被害同様、いったん起こってしまうと、木材強度が極端に落ち込み、木材そのものを取り替えるしか方法はありません。
腐れを未然に防ぐには、腐れが発生するメカニズムを未然に断ち切ることが重要です。
加圧注入処理による防腐処理
ハウスガードシステムでは、加圧注入処理により、木材そのものが腐朽菌の栄養源とならなくなります。したがって、高温多湿の場所で腐朽菌が表面化してきても、栄養源がないため、腐朽菌が生存できません。これにより、木材の腐れは起こらない仕組みになっています。
一般的に防腐剤の仕組みは同じですが、ハウスガードシステムではこれらの防腐剤を表面からさらに深く、木材の細胞内へまで加圧注入しているため、効果・効能が半永久的に継続します。
写真は住宅の土台部分を写しています。左側部分は加圧注入処理を行った「緑の柱」。右側部分は「防腐剤なし」の木材です。右側の未処理部分が著しく腐れが起こっていますが、左側では腐れは全く起こっていません。
腐朽の選択性試験
主要木材として、ヒノキ、ベイツガ、ベイヒバ、スギ、シベリアカラマツ、ホワイトウッド、ベイマツ、カラマツの未処理見本と「緑の柱」(マイトレックACQ処理品)をファンガスセラー室にて腐れの試験を行いました。「緑の柱」は、腐れが全く起こっていません。ヒノキも腐れは起こっていないように見えますが、その重量が著しく減っています。人間に例えると骨粗しょう症にかかっているようなものです。このように、一般的に「強い」とされているヒノキ、ヒバでも、腐れが起こるのです。







