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新築時に高い耐震性を誇るのは当たり前。コシイプレザービングが実現させたかったのは、その高い耐震性を半永久的に保ち続ける家づくりでした。私たちが開発したハウスガードシステムによって、耐久性に優れた「緑の柱」を用い、長期にわたって耐震性を保ち続ける家づくりが可能になりました。
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耐力壁とは、木造住宅の耐震性を確保するうえで、もっとも重要な働きをする部分です。柱、土台、梁、桁、胴差などで構成される四角形の骨組に「筋かい」あるいは「構造用面材」を取り付けると、横からの力にも変形しない「耐力壁」となり、地震や台風などの水平力に対する建物の変形や倒壊を抑える働きをするようになります。
一般的に、木造住宅の耐震対策は工法や耐震金物のみに目がいきがちです。しかし、いくら優れた工法や耐震金物を使用して住宅を建てても、それを支える木材が将来的にシロアリの被害を受けたり腐れを起こしたりしてしまってはその耐震性は意味がありません。ハウスガードシステムは木材の耐久性を万全にします。 住宅を面で支える耐力壁が弱くては、万全の耐震性があるとはいえません。ハウスガードシステムなら建造物の土台はもちろん、耐力壁すべてに耐久性に優れた「緑の柱」を採用。強じんな土台と耐震性の要となる耐力壁の両面で、地震から家を守ります。

写真のように、腐れが起こっている木材に、強固な耐震金物を取り付けても意味がありません。
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このグラフは、阪神淡路大震災で倒壊した木造住宅について調査したものです。「シロアリ被害・腐朽あり」とされた家屋の9割が全壊しているのに対し、「シロアリ被害・腐朽なし」の家屋は2割程度、さらに5割以上の住宅が軽微な被害で済んでいるという事実がわかりました。
腐朽やシロアリの被害があると、地震に対していかに弱い建造物になってしまうかがおわかりになると思います。このデータから、木造住宅にとって腐朽・シロアリ対策が非常に重要であることが読み取れます。
一般に腐朽やシロアリに強いといわれているヒノキ、ヒバ、集成材でも、時間が経つと写真で示すようにシロアリに侵食されたり、水が含まれる環境では腐食・腐れが進みます。一方で、耐久性に優れた「緑の柱」は、防腐・防蟻効果を長期にわたり発揮します。
シロアリに食されたホワイトウッド集成材(SPF集成材)
一般的な木造住宅で使用されています。
シロアリに食されたヒノキ
震災後に判明した腐朽状態下の表は一般的な防腐・防蟻処理を薬剤塗布で行った住宅と、ハウスガードの家との耐震性を比較したものです。薬剤塗布・吹き付けによる防腐・防蟻効果は、約5年で失効します。 耐久性に優れた「緑の柱」のハウスガードシステムなら、柱・壁・土台など見えにくいながら住宅を支えている部分の腐れ・シロアリ対策が万全となります。
| 処理による耐久比較 | 材料強度の維持に影響する要素 | 耐震性の経年変化 | |
|---|---|---|---|
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一般住宅 (薬剤塗布・吹き付け) |
シロアリ、腐れ、腐朽、劣化など悪影響要素を抑制するが、効力5年 | 約5年で失効後は、加速的に悪化*1 |
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ハウスガードの家 緑の柱 (加圧注入処理) |
シロアリ、腐れ、腐朽、劣化など悪影響要素を排除 | 半永久的に変化は起こらない*2 |
*1 日本しろあり対策協会の公式コメント
*2 屋外試験で約20年被害なし。現在も継続中。
2000年に運用が開始された「住宅性能表示制度」では、構造の安全性が重視され、「心材(※1)と辺材(※2)の耐久性の違い」についても言及しています。ただ、この制度の本則では耐震性能の維持については何も記載されていません。
本当に地震に強い家とは耐震性を「維持し続ける」ことができる家なのです。住宅は多額の費用がかかる大きな買い物であり、大切なあなたや家族の命を守るシェルターであり、生活を育む基盤です。その住宅を支える重要な材料の選定は、くれぐれも慎重にしたいものです。
(※1)しんざい……木を伐採したときに、丸太の中心部に位置する色の濃い部分。
(※2)へんざい……心材の周辺に位置する部分。









